鉄塔設計関連

鉄塔設計関連 2017.04.19

有限要素法(マトリクス法)による送電鉄塔の応力解析(その1)

7. 支点反力の計算

次に支点反力を計算する。

材端力と材端変位の関係をブロック行列にしたものを再掲する。

ここから、節点2と節点3の材端力ベクトルの部分を抜き出すと以下の様になる。

これも、材端変位が0の部分は消去され以下の様になる。

これに、先ほど計算した

を代入すると

これまでの結果をまとめると、

材端力ベクトル

材端変位ベクトル

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