有限要素法(マトリクス法)による送電鉄塔の応力解析(その1)
7. 支点反力の計算
次に支点反力を計算する。
材端力と材端変位の関係をブロック行列にしたものを再掲する。
ここから、節点2と節点3の材端力ベクトルの部分を抜き出すと以下の様になる。
これも、材端変位が0の部分は消去され以下の様になる。
これに、先ほど計算した
を代入すると
これまでの結果をまとめると、
材端力ベクトル
材端変位ベクトル
次に支点反力を計算する。
材端力と材端変位の関係をブロック行列にしたものを再掲する。
ここから、節点2と節点3の材端力ベクトルの部分を抜き出すと以下の様になる。
これも、材端変位が0の部分は消去され以下の様になる。
これに、先ほど計算した
を代入すると
これまでの結果をまとめると、
材端力ベクトル
材端変位ベクトル
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