「もう十分」か「まだまだ」か

スタークスでは構造物の強度計算を主な業務としており、通常は「強度計算書」の納品で一つの仕事が完了する。

「強度計算書」の作成に関しては、ある程度の実務経験を積めば誰でも一人前の仕事が出来るようになるはずだ。

しかし、そこから先は2つの道に別れることになる。

一方は、一人前の仕事が出来るようになった段階で「もう十分」と考える人。
もう一方は、高い志や目標を持ち、いつまでも「まだまだ」と考え、勉強し続ける人。

前者は、ただ実務を上手に処理することが出来るといったレベルで成長が止まる。
後者は、少しづつではあるが成長し続け、いつかは顧客を創造し会社の未来を創造するだけの実力を身に付ける。

私自身はもちろん後者でありたいし、スタークスという会社を「まだまだ」と考え、勉強し続ける人の集団にしたい。

それが、スタークスを永続させるために最も重要な要素であると考える。


コメントは受け付けていません。