スタークスで採用したい人材

現在スタークスが抱えている大きな課題の一つは、将来の当社発展に貢献出来る人材の採用である。
スタークスは少数精鋭を目指しており、求めているのは「成長し続けられる人材」だ。

採用にあたり、私が重視したいのは「高い理想・目標を持っているか」である。
理想の高さを重視する理由は、それが成長の継続性を計る指針になると考えるからだ。

私はこう考える。
・高い理想(目標)を持つ人は成長し続ける可能性がある。
・高い理想(目標)を持たない人は成長し続ける可能性がない。

初めは両者の実力差はそれ程無くても、10年後には誰が見てもはっきりと判る差が付くはずだ。

理想の高い人は現実との間にギャップを認識しており、そのギャップがその人にとっての「問題」である。そして、そのギャップを埋める作業が「問題解決」であり、その作業を通じて「成長」することが出来る。
問題とは理想と現実とのギャップである以上、理想を持たずに問題を認知することは不可能であり、問題の認知が無ければ問題解決のしようがない。

つまり、「高い理想の有無」とは「問題意識の有無」と言い換えることも出来る。
そして、問題意識の有無は本人の成長に大きく影響する。

重要なのは理想(問題意識)を持ち続けることだ。
当初は理想を持っていても、低いレベルのものであれば時間の経過と共にそれは失われるだろう。

私が求める「高い理想を持つ人材」とは、いつまでも「まだまだ」と考える人材のことでもある。


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